大変長らく間を空けてしまいました・・・
全国5人くらいの雨ん防ブログのファンの皆様申し訳ございませんでした。
雨ん防福島店の船田です。
どうしてこんなに間が空いてしまったのかといいますと、何件も一気に工事が決まり、事務所に戻れない日々が続いてしまいました・・・
うれしい悲鳴といいますか、何と言いますかwww
その分お客様から感謝の声も頂くことも増えましたのでプラスマイナス0ですかねwww
それはさておき、最近の天気は職人さんにとってとても危険な温度になっています。
皆様も体調は崩されていませんか?
室内にいても熱中症になることも多々あるそうです。
のどが渇いた、と感じるときにはすでに体から水分が失われている状態で、無理をせずエアコンを使用し、小まめな水分補給を行ってください。
さて本日は福島県福島市渡利のA様邸で地震の影響でヒビが入った外壁の補修工事の紹介です。
このようにいたるところにヒビが入ってしまっております。
こちらのお客様は『令和3年福島県沖を震源とする地震により住宅が準半壊』したというり災証明をお持ちのお客様になります。
まずはヒビをわざと大きく削っていきます。
最初は私も『わざわざ削って大きくしないでそのままヒビにモルタルを擦り込んじゃえばいいんじゃ・・・?』とか思ってましたw
ヒビにそのままモルタルを擦り込んじゃうと、パッと見は傷は消えます。
しかし再度の地震が来た場合、ヒビは動きやすくなっているためまたヒビが再発するようになります。
そのため一旦大きく削ってからそこにシリコン等を注入することで、外壁が動いた場合でも弾力性があるシリコンがしっかりと外壁の動きに合わせて動いてくれます。
そうするとヒビは再発しにくくなるんですね。
いやー、やっぱ物事にはちゃんと理由があってそういうやり方になってるんだなー、と感心した次第ですw
さて作業に戻りまして、ヒビを削ってシリコンの注入も終わり、再度モルタルを外壁に塗っています。
そのモルタルもしっかりと乾いたら、今度は外壁の下塗りになります。
しっかりとパターンをつけて・・・
それも乾いたらいよいよトップコートの塗布です。
実は最初に頼んだ色がかなり違っていたのは内緒ですwww
なので職人さんに調色してもらいましたっ!(職人さんサーセンorz)
冒頭であった『令和3年福島県沖を震源とする地震により住宅が準半壊』ですが、福島市の制度になっています。
先日の地震で被害があった方はぜひこちらをご覧ください↓↓↓
住宅の応急修理制度
こちらの制度を利用するには少しハードルがありますが、ぜひご利用してください!
当店は応急修理業者として福島市に登録されておりますので、お気軽にご連絡をお待ちしております!!