業務内容Business
雨漏りを放置してしまうと躯体内部まで腐らせる可能性があります。雨漏りは自然には直りません。早急な処置が必要です。
- 雨漏り調査
- 雨漏りの特定箇所を見つけるのはとても難しいです。
大工さんに見てもらったけど、板金屋さんに補修をしてもらったけど改善されないということは多々あります。
雨漏り箇所が特定されていないのに補修しても意味のない工事になることもあります。
当店では雨漏りのプロが確実に雨漏りの原因を判明します。
- 散水調査
- 雨漏りを再現する調査です。雨水の浸入箇所を特定するため散水による調査を行います。
憶測で工事を進めるのではなく、確実な水の浸入箇所を特定してから工事を進めることができます。
- 赤外線調査
- 雨漏り119という全国組織の団体を通じ全国各地の雨漏り事例を見てきました。数多くの事例により雨漏りの解決策を練ることができます。
赤外線調査は雨水の浸入経路を特定することができます。建物の構造、形状によりどのような時にどこに漏れるのかを調査します。
- 雨漏り修理
- 雨水の浸入箇所を特定し、雨漏りの根本的な原因箇所を修理していきます。憶測で補修し無駄な工事をすることはありません。長年悩まされてきた雨漏りを絶対に解決できます。また、雨漏りは自然に直ることは絶対ありません。当店は確実に雨漏りを止めることができる雨漏りのプロです。
防水工事にも様々な工法があり、使う場所や下地によって大きく変わってきます。
- 1.ウレタン防水
- ウレタン塗膜防水は防水材を流し込み、乾燥後伸縮率の高いゴム状の物質になりますので、地震等による建物の動きがあってもそれに追従でき、ヒビ割れを極力抑えられます。継ぎ目がない仕上がりとなるので、シート防水のような継ぎ目からの漏水や剥がれの心配もありません。
- 2.アクリル塗膜防水
- アクリル防水の最大のメリットは、金属屋根にも防水が可能ということ。なので、折板屋根やトタン屋根にも防水することができます。シームレスに防水ができるので、ある程度の予測さえつけば確実に防水が可能となります。
ウレタン防水の様子
- 3.FRP防水
- FRPとは、繊維強化プラスチックの事です。車のエアロやプロテクターなどにも使われている頑丈な素材です。この防水材はガラスマットのような繊維が入っているので、曲げ強度、ひび割れ等が出にくい防水材です。主に新築のベランダに使われています。下地はコンパネ下地から出来るので、木造住宅にはピッタリです。
- 4.塩ビシート防水
- シート防水は施工性が良く、コスト削減、工期の短縮にもなります。機械固定工法により、下地撤去やトップコートが不要です。
その他にもポリマーセメント防水、モルタル防水や加硫ゴムシート防水などがありますが、下地によって使う材料が変わるので、綿密な打ち合わせをして工事を進めていきます。
- 5.アスファルト防水
- 防水工法の中で最も歴史が古く、信頼性があります。積層のため水密性が高く、耐水性、耐候性に優れています。保護層があるため防水層の耐用年数が長く、多目的使用が可能になります。
- 6.改質アスファルト防水
- 改質アスファルト防水の主な特徴は、合成ゴムや合成樹脂をアスファルトに添加し、耐久性、耐候性を向上させたシートをトーチバーナーであぶりながら接着して、防水層を形成する工法です。トーチバーナーによる溶融、融着により防水層が一体化します。塗膜防水と比べて耐用年数も長いことから、サイクルコストを懸念すれば断然お勧めな防水工法の一つです。
その他にもポリマーセメント防水、モルタル防水や加硫ゴムシート防水などがありますが、下地によって使う材料が変わるので、綿密な打ち合わせをして工事を進めていきます。
常に紫外線、雨や雪の影響を受けている屋根。
錆などの劣化症状を確認し、下地処理を十分に行うことが重要です。
- 1.瓦屋根
- 瓦屋根は耐久性、耐火性、防音性に優れいています。
しかし瓦の割れやズレにより落下の危険性もあり、また隙間から雨水が浸入し雨漏りの原因にもなりかねません。
100年持つと言われている瓦ですが定期的なメンテナンスも重要です。
- 2.トタン屋根
- 軽量で雨漏りしにくいため雪国では多く採用されますが、錆が発生しやすい特徴もあります。
錆が多く発生すれば雨漏りの可能性もでてきてしまいます。劣化を促進させないため、定期的なメンテナンスは必要です。屋根塗装をする際は劣化状況の確認をし、適切な下地処理と上塗りをしていきます。
- 3.塩ビ鋼板屋根
- 塩ビ鋼板は金属の劣化を防ぐため塩ビ素材のシートを表面にカバーし金属の劣化を防ぎます。
劣化が進むと表面が色褪せてきますので屋根塗装は必要です。塩ビ鋼板の屋根塗装する際は下塗り材の選択と、下塗り材と相性の良い上塗りの選定が重要になります。適切な材料を使用し、適正な工程で施工していきます。
- 4.折板屋根
- 折板屋根は工場や倉庫、体育館などの大型施設で多く使用されています。波状の形状ですので図面で見る面積と施工する面積は違います。折板屋根は山形の断面ですのですので下地処理からすべての工程が手作業です。折板屋根も金属なので錆の発生は免れませんので定期的な塗替えメンテナンスが必要です。
外壁塗装は下地処理によって大きく仕上がりが変わります。
上塗りをきれいに塗ることは当然のこと、下地処理が不十分であれば仕上げまでに影響してしまうのです。
- 1.モルタル外壁
- モルタル外壁の場合、まず段差や欠損部を補修します。モルタルを平にぼかすのがポイントとなります。
下地処理を行ったあと下塗りをし、その上から塗装器具を使用し吹付していきます。
補修跡が残らないよう下地処理から丁寧に仕上げていきます。
- 2.窯業系サイディング
- 窯業系サイディングは汚れも付きにくく耐久性が高い壁材ですが、長年すんでいると劣化していきます。
サイディングには漏水防止のため継ぎ目部分にシーリング(コーキング)というものが充填されています。これは数年経つと弾力がなくなり、ヒビや剥離等の劣化症状が出ます。そうすると本来の目的である防水効果がなくなり、内部に水が浸入しカビや雨漏りが発生します。シーリング工事はとても重要な工程になります。
- 3.金属サイディング
- 金属サイディングは耐久性を高めるため、表面にメッキ加工が施されておりますが、常に外壁にさらされているため表面の塗装は必要不可欠になります。錆などの劣化を防ぐためにも塗替えは必要です。金属サイディングの下地処理でケレン作業は重要な工程になります。サンドペーパーやマジックロンという錆取工具で錆を除去していきます。錆の発生部分だけでなく全体を擦ることで塗料との密着性も向上します。
工事までの流れ
CHAPTER 01
お問い合わせ・ご相談
お困りの症状がありましたら、まずはお気軽にご相談ください。
お電話、メールにて受け付けております。
CHAPTER 02
現地調査
実際に現地へお伺いし、ご相談いただいた症状について確認します。
CHAPTER 03
お見積
お客様に確認した内容、現地調査で確認した内容を元に、材料や施工面積などの詳細を記載したお見積を作成します。
CHAPTER 04
ご契約
お見積を検討していただいたのち、お支払い方法、着工日などを再確認してご契約となります。
CHAPTER 05
近隣への通知
工事着工前に、近隣住民の方に工事日程をお知らせします。
事前に通知することで、トラブル防止になります。
CHAPTER 06
工事着工(施工)
足場の組立、下塗り~上塗り作業など様々な段階を踏んで工事を行います。
CHAPTER 07
工事完了・お引渡し
お引渡しの際、施工中に撮影した写真ファイル、完了報告書をお渡ししております。
CHAPTER 08
アフターフォロー
これからお客様との長いお付き合いが始まります。
工事をさせていただいた箇所に、不具合やその他気になる所がございましたら、すぐにご連絡下さい。迅速に対応いたします。