雪止めのサビの再発を防ぐには

屋根や外壁を塗装する前に、雨ん防は現地確認で建物の状態を把握します。そして最適な仕様を組みお客様に提案します。
今回の塗替えは数社の相見積もりで、雨ん防が高かったのに
成約になった建物を紹介します。
屋根と外壁を塗替えします。まずは必要な部分に
足場を架設です。
屋根は富士型の雪止めがたくさん付いており、雪止めの錆が著しいので全て撤去致しました。なぜかと言うと、サビだらけの雪止めは
サビ落しの徹底ができないからです。ワイヤーブラシなんかで擦っても錆を落としきれない部分も必ずあります。
写真のようにサビがあると、たっぷり錆止めを塗って上塗りしても
1年位でまたサビが発生します。相見積もりになった他の塗装屋さんでは、雪止めを交換するという提案はしてくれなかったようでした。
トタン屋根を起こし、雪止めアングルの留め具を新設します。
これで、サビ汁が流れた屋根もサビ落としをキッチリ行えました。


2階の屋根から当店おすすめの屋根塗料を塗ります。
ピカピカですねー!
雨樋もサビが多く穴が空いていたので交換しました。
外壁はサイディング専用の下塗り材を塗ってから
水性フッ素の高級塗料をタップリ塗っていきます。
2階の塗装が完了しました。
インターホンも交換して位置を変えましたので
穴埋めです。結構補修うまいんです(笑)
外壁の塗装も全て完了です。
屋根外壁があまりにも美しくなったので、玄関前タイルも
追加工事いただきました。広くなりましたね?
うーん、いいですねー!ステキ!

施工前

施工後

施工前

施工後

屋根、外壁塗装、雨樋交換、雪止め交換、が全て完了し
お客様も大変満足しているようで、私も嬉しくなりました!
補助金申請もして、大変お得に工事できたと自負します。
ありがとうございました!