どうも、雨ん防福島店の船田です。
ついに福島でも本格的な冬の到来が感じられましたね。
正直、雪は降らないで欲しいっす工事の進みも悪くなるし・・・(´;ω;`)ウゥゥ
屋根修繕の現場調査に行ってきたよ
はい、というわけで冒頭のご挨拶も無事(?)に終わりましたので、今回は屋根修繕の現場調査に行ってきました。
最初は屋根の塗装をご希望、とのことでしたので屋根を見させてもらっていましたががが・・・
裏の瓦屋根を見に行ったところ、『袖瓦(そでがわら)』と呼ばれる瓦屋根の端っこの列に上がっている瓦の一部がなんと、端っこじゃない箇所に上がる瓦が上がっていました・・・
この袖瓦は雨水が横から入り込むのを防ぐ役割もあります。
なのでそれ以外の瓦を載せても横からの雨水の浸入は防げません。
ルーフィング頼り(2次防水)になっています。
恐らく、DIYで直されたんだろうと思いますのでお客様にはお伝えしておきました・・・
正面の屋根を確認したところ、下屋根のこの部分がかなり傷んでいるようでした・・・
正直、塗装メンテナンスではどうしようもなかったです・・・
こちらもDIYで修理した跡が見られます。
シーリングは悪いわけではないのですが、こういった修繕はシーリングの効果が切れるとまた雨水が入ってくるので良くないです・・・
軒先側もかなり傷んでいるようでした。
別の下屋根は塗装メンテナンスがイケそうでした。
しっかりと洗浄、ケレンすれば塗装イケそうですね!
まとめ
今回のお客様には現状をお伝えして、塗装でのメンテナンスは出来る箇所と出来ない箇所があること、瓦屋根が一部袖瓦が無く平場の瓦を使用していること、そのための不具合もお伝えしております。
瓦屋根の方は特に今問題が起きていないからそのままでよいとのこと・・・
下屋根の一部は葺き替え、塗装出来る箇所は塗装メンテナンスでのご提案をさせて頂きました。
ご予算等もあるため、施主様のご要望に応えるのがまずは最優先になります。
自宅で気になる箇所がある方はぜひ、お気軽に雨ん防福島店にご相談くださいませ!
もちろん、ご予算等のご相談にも応じさせて頂きます!!